7月28日日曜日、午後3時から大井庚塚町会の子どもまつりが開催されました。3週連続で地域の区民まつりが開催されたのですが、今日は我町、大井庚塚町会の子ども祭りが開催されたのです。町会の子ども祭りですが、内容は区民まつりには負けません・・・きっと?最近は温暖化の影響でしょうか、異常に暑い気温で熱中症の危険性がありました。それでも、いろいろ必要な対策を講じ、無事町会の子どもまつりは実施されました。
まずスイカ割です。マスクを利用した目隠しをして恐る恐る歩を進め、みんなの声援.・・・右!・左!・もうちょい前へ!等、ワーワーッと声援を掛け、バシッ❣小さな子はポコッ、て当たってスイカは傷つきました。(案外割れませんでした)
次は当たりくじ。くじ引きをして賞品を貰いました。賞品は文房具セット。1~3等賞を引いた子にはチリンチリンと鐘を鳴らしました。
そして事務所に入ってゴム鉄砲です。まずゴム鉄砲を作ります。これは昔あそびで使ったゴム鉄砲と動く的です。これ、我町会の持ち物なのです。(最近作者の田部井さんから頂いたのです)みんな楽しそうに作って的当てを楽しんでいました。
夏真っ盛りな今日、最後は冷房の効いた室内で紙芝居です。いつもは人形劇を演じてくれる劇団ですが、今日は最近完成した「かのっち物語」の紙芝居でした。かのっち、町会事務所の玄関上にぶら下がっている半鐘のことです。以前はこの半鐘をモチーフにしたかぶり物があったのですが、現在は本物の半鐘を「かのっち」と呼んでいます。あの回覧板に印刷されている鐘の元です。このかのっち物語、地域の図書館にも所蔵されることとなるようです。地域の歴史なのですね。紙芝居を見終えると参加した子ども達へ一人づつ1/8カットのスイカをお土産として渡しました。みんな喜んでもらえた夏の子どもまつりでした。