9月秋の全国交通安全運動があり、今日、26日(金)に大井警察署と交通安全協会による激励の挨拶がありました。我大井庚塚町会は交通安全協会の賛助会員として参加しているのです。賛助会員、とは正会員ではなく、地域の仲間として参加しているのですが、正会員の多くは交通に直接かかわっている団体で、運輸会社、タクシー会社等です。しかし、この全国交通安全運動は私たち地域の仲間が交通整理したりして直接かかわっているのです。
ペット防災研修
今日、9月13日、大井第一小学校の避難所連絡会議の一環としてペット防災研修がありました。今回は会議の会員の他に一般のペットを飼育している方の参加もありました。被災時にはペットボランティアとして活躍してもらう方達です。大一を避難所として利用するための準備と訓練を毎年行っているのですが、今年は倉田町会の指導でペット防災研修が開催されたのです。グループを作ってまず座学です。避難所でのペットをどうするか?が今日の命題ですが、町会関係者グループとペットボランティアグループとに分かれて研修しました。座学は何処をペット避難所とするか、です。避難者との距離感、問題点などを教わりました。
体育道具の倉庫です。
備蓄倉庫外入口周辺そして大一の学内でペットを避難させる場所を検討しました。体育倉庫、サッカーゴール、駐輪場等現地を確認し、ペットスペースとしての長所、短所を考えました。
その結果をポストイットに書き、それぞれの場所に貼ったのです。そして各グループ毎に発表しました。結果は・・・町会グループは避難者から隔てた場所を選びました。ボランティアグループは室内で広い場所を選びました。ペットへの対応は大きく違ったのです。これほど違うとは想像できませんでした。因に、我町会グループは各人に順位付けしてもらい、1位10点、2位5点として集計し、その結果30点の備蓄倉庫外の入口周辺として発表しました。結果、大一のペットスペースは決められませんでした。ウムッ難しいです。
大井第三地区 区民まつり
ラジオ体操
夏休み恒例のラジオ体操が始まりましたました。
体操の指導は町会の会員である区議が担当しています。
この指導、案外難しいのです。そう、鏡とならないといけないので、右と左が逆になるのです。西本区議は経験が豊富で、奇麗に体操の指導ができるのです。大井第一小学校の校長先生が参加して下さいました。子ども達が町会のラジオ体操に参加しているのを確認してくれているのです。
町会のラジオ体操は7月22日から31日まで10日間です。全部休みなく参加している子には皆勤賞の表彰状をあげます。さて何人が皆勤賞でしょう?
今日、7月31日最後のラジオ体操が行われました。いつもより多い参加者、78人と期間中一番多い参加者でした。そして皆勤賞・・・何と17人でした。参加賞と皆勤賞、そして皆勤賞の賞状。両手にいっぱいのご褒美をいただいて、「今日が一番うれしい日」と言ってた子が印象的な最終日でした。
大一インタビュー:昔あそび
大井第一小学校で、大一に係わる地域の人へのインタビューがありました。町会、民生委員、同窓生、協働委員等、私たち大井庚塚町会からは会長、副会長が参加し生徒のインタビューに答えました。事前に私たちの立場等伝えていましたので、その立場についてのインタビューでした。何時頃、これまで、これから、のような質問に答えたのです。その最後に「昔あそび」について聞かれました。これは皆さんに共通の質問だったようで、恐らくこれからの「昔あそび」の方向性を確認したようです。この「昔あそび」、大一では毎年一年生と地域の町会が遊ぶ交流の場となっているのです。同じように品川区の支え愛活動としても実施されているのです。メンコ、ビー玉、ベーゴマ、ゴム飛び、おはじき、お手玉・・・「昔あそび」で爺ちゃん婆ちゃん、父ちゃん母ちゃん、子ども達の三代の交流ができる素敵な事業なのです。ただ、この昔あそびの伝承者がかなり歳を取ってしまったので存続が難しくなっているのは実際かと思われますが。いろいろ難しいことがありますが、区からの補助を含め、「昔あそび」は三代に亘る代え難い事業として末永く続いてほしいものと思います。インタビューは講堂で行われました。我々一人一人に生徒が2~3人付いて、時間は20分でしたが、あっという間のインタビュー、話し合いでした。このインタビューで生徒たちが地域社会へ興味を持ってくれると嬉しいですね。
昔あそび
支え愛活動の世代間交流事業として第三地域センター内の各町会と地区委員会が開催する「昔のあそびをしませんか」がウェルカムセンター原でありました。我庚塚町会は輪ゴム鉄砲、ゴム飛び、メンコ、ビー玉と多くの昔あそびを展示し、子ども達と一緒に遊びました。この昔あそび、地域の小学校(大井第一小学校)でも地域のおじいさん、おばあさんの指導の下授業の一環として行われています。ただ、指導する昔人が高齢化して継続が難しくなってきている状況ではありますが・・・。もしかして、今の大人が昔あそびの源流になるかもしれません。例えば、ファミコンとか・・・無いかな?でも、この世代間交流事業、昔の大人、その子ども、そして孫たちの三世代が昔あそびを通して交流、心の交流が図られる素敵な場なのです。今どき、それが大事なことだと思います。例えばベーゴマ、おじいちゃん時代だけの勝負遊びでしたが、子供世代には憧れの遊びのようで、上手く廻せ、床にはいると子供にアピールするのです。どうだ、ベイブレードとは違う本物のベーゴマだぞ、って。
春の交通安全運動と入学式






隣町のお花見会
3月29日(土)、隣町の鹿島町会でお花見がありました。生憎の雨で鹿島町会会館内のお花見となってしまいました。ご挨拶に行ってきました。広間にはいろいろな出店が出ていてとても楽しそうな雰囲気でした。親子がその出店のゲームに参加したりバルーンを作ってもらったりして楽しそうに遊んでいました。そして焼きそばとかフランクフルトなどを用意された椅子に座って食べていたのです。そう、参加した子ども達には用意された出店のいろいろを無料で頂いていたのです。太っ腹な鹿島町会でした。私も焼き鳥、焼きそば、フランクフルトを貰いました。美味しかったです。(おまけで焼きそば2個貰っちゃった!!)
3月30日(日)、もう一つの隣町、出石町会のお花見にも行ってきました。昨日とは打って変わってドピーカン、晴天の花見日和でした。出石の防災公園でのお花見、やっぱり公園のお花見、最高でした。桜はほぼ満開でした。ただ、標本となる枝がまだ咲いていないとか。まだ満開ではないようです。新入学の頃まで桜、持ちそうですね。出石町会のお花見も同じように子供向けゲームと大人向け飲食の出店が用意されていたのです。やっぱりお祭りですね。そう、午後にはマジシャンのショーもありました。マリリンというマジシャンで、庚塚町会の紹介で今年初めてのマジックショーでした。花見のウキウキ感の中、とても素敵なショーとなりました。
庚塚小学生路地マラソン
3月9日、日曜日、前日のみぞれ模様が一転し快晴のマラソン日和となりました。第8回庚塚小学生路地マラソンが開催されました。
このマラソン大会、東京都の「地域の底力発展事業助成」の補助を受けて開催されました。
この助成金にてガスボンベ式の発電機を2台購入したのです。1台はパソコン用、1台は拡声器の電源として利用しました。今回の参加者数は63人でしたした。この日、品川区のマラソン大会が開催されたのですが、影響されたのか昨年より10人以上減ってしまいました。さらにコロナ前の半分でした。来年の為に早くからの準備を心掛けようと思いました。
準備体操をして故障の発生を防止しました。イチ、ニ、サン、シ・・・ゴ、ロク、シチ、ハチ・・・と声を合わせて屈伸運動を行いました。
いよいよスタートです。グループ毎に集りスタートの準備です。緊張の瞬間です。
第1組目は1・2年生男子のグループです。「用意・・・・パーーン!」先頭には町会役員が先導として走り、コースを案内しました。その後3レース後の高学年の子には抜かれてしまいました。
1・2年女子のグループのスタートです。
各グループの最後には大井警察署の署員さんが伴走し、ふれあいポリスさんさんが自転車で最後の確認をしてくださいました。このマラソン大会には大井警察署の職員さんの応援があって、一般公道のマラソンとして安全に実行できているのです。ありがとうございます。そして町内に住まわれている医師、安澤先生にも待機してもらっていてイザという時の準備ができているのです。
高学年の走りは力強い走りで勢いがありました。
女子のゴール前です。接戦のゴール前、二人とも限界の走りでゴールに入りました。でも順位は変わりませんでした。1位と2位です。この後ゴールした子、メダルを逃した子は泣きじゃくっていました。余程悔しかったのでしょう。何人か泣いていました。来年頑張れ、ですね。
表彰式です。1~3位は賞状賞状とメダルと賞品を貰えました。両手にいっぱい。4~6位は賞状と賞品賞品です。来年はメダルを、、是非取ってほしいですね。
メダル、賞状、賞品、豪華な結果ですです?
今年のメダルです。これは金メダル、銀、銅とあります。メダルの裏にマラソンの情報を入れました。
防災公園「出石こいこい広場」
2月15日(土)新しく出石町会にできた防災広場「こいこい広場」で防災のイベントがありました。日常は単なる広場、児童遊園ではないので遊具はありませんが、この広場の機能紹介をしていたのです。竈になるベンチ、ポットン便所セット、そして100トンの水槽等、そして近隣町会の一時避難場所の紹介をしていました。各町会毎になぞ解きラリーにして防災を啓蒙していました。私が全町会を解答しすべて回りました。その結果「木密整備」の文字を見ました。木密、防災には重要な項目ですね。大井地区には木密、昔の木造住宅が密集している地域があるのです。地震と火事との重要なゾーンとなるのです。品川区はこの木密を解消するための努力、補助活動を行っています。
棚に幕を掛けるとテントになる。
竈ベンチです。コインで開けられ、使えます。
庚塚町会会館で、参加者へ大井庚塚町会の一時集合場所を案内していました。